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歯ッピーになる歯の話 その155~知多ホームニュース・令和2年1月中旬号掲載

2020年1月14日

 

 

「鼻呼吸と歯並び」

 

令和二年の始まりです。いかがお過ごしでしょうか。

毎日元気に充実した一日を過ごしていますか?

日々、元気で頑張っていくには、体や頭の脳が大切なことはもちろんみなさん、ご存じかと思います。

そのためには特に、睡眠が大事です。

夜、ぐっすり寝ることで体や脳をしっかり休め、次の一日を充実したものにしたいのです。

さて、しっかりよい睡眠を得るためには、実は呼吸が大切です。

あなたは、普段、口呼吸をしていますか?それとも鼻呼吸をしていますか?

人間というものは元来鼻呼吸をするように体ができています。

口ではあまり呼吸をしないものなのです。

夜寝ている時も、鼻呼吸をしていることが理想です。

そして、寝ている間にどうしても多量の酸素が必要になった時に口を開けて瞬間的に口呼吸をしているということがわかってきています。

日中はどうでしょうか?やはり鼻呼吸をすることが体の健康面においてとても良いことです。

では日中、口呼吸をするのはどんな時でしょうか。

それは、例えば、プールで泳いでいてとても苦しい時、あるいはマラソンで長距離を走ってぜーぜーいっているときなどです。

緊急の時だけなのです。

もし、あなたが、テレビを見ている時など口をポカンと開けて口呼吸をしているとしたら、それは、体にとって正常な状態ではないです。

ぜひ、思い出して口を閉じて鼻呼吸に変えてください。

でも、自分は慢性的に鼻がつまっていて鼻呼吸ができないんです、という人がたまにいます。

しかしそれでも鼻呼吸にチャレンジしてほしいのです。

少しずつでよいので、短い時間を繰り返し鼻呼吸をしてください。

小さな積み重ねが、やがて自然な鼻呼吸へと繋がります。

千里の道も一歩からです。

歯の健康、治療を考える際、鼻呼吸ができるかどうかはとても大きなポイントです。

特に矯正治療、歯並び咬み合わせ、歯周病を治療や予防していく際、重要です。

鼻呼吸なくして口は閉じていません。

口の周りの筋肉は弱り、歯はどうしても曲がっていきます。

口が開いているために余計な酸素が入り込み、歯周病になります。

では、みなさん、いつも鼻呼吸できているか、時々思い出して実践してみてください。

この一年がみなさんにとってよい年になるようまた書いていきたいです。

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