東海市 面接の達人

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面接の達人

 

第一印象は二度とない
『メラビアンの法則』を知っていますか?

 

 

メラビアンの法則によれば、
・言葉(その人の話す言葉そのものの意味や話の内容)…7%
・声 (声の大きさや高さ、強弱、話すスピード、イントネーション)…38%
・外見(表情、動作、立ち振る舞い、しぐさ、服装、メイク)…55%


この様な割合で会った瞬間10秒以内にその人の第一印象がつくられているという話です。

 

第一印象とは何か?

 

見た目って、きれいって事ですか?


好印象、特に医院における患者様に対する好印象かということ。患者様は様々、男性もいますが、患者様の多くは女性、しかも年配の女性の方が多いです。広く人に好感を持たれることを示しています。

 

特に同性に好感を何となくでよいので持たれると良いですね。

 

スタートは問い合わせのTELからもう始まっている!

 

医院によっては、求人のTELがかかってきたら、採点記録を取るようにシステムができている所もチラホラ。


・敬語が使えているか。
・いい感じのする人か。
・常識のありそうな話しぶりだったか。
・自分の聞きたいことだけを一方的に言っていないか。
・自分の名前をしっかりと名乗っているか。

いざ面接日。面接日の服装はどうか。携帯を切っているか。

 

リクルートスタイルで、かばんもリクルートスタイルで。


こんなこと当たり前かと思って読んでびっくりした人もいるかもしれませんが、
パート希望で面接を受ける人など、あまりに普段着ではおかしいです。大丈夫ですか!
また、携帯は完全OFFです。面接中にマナーモードでバイブにしてもおかしいです。

 

面接前の待ち時間

受付に「こんにちは。本日面接を受けに参りました○○です。」
「○○様ですね。はい、お待ち致しておりました。準備が整いますまで、今しばらく待合室の椅子におかけになってお待ち下さい。」
「はい。」
…と、なる訳ですが、この時どのように待っているか、が見られています。


この時に携帯をいじって待っているなど、もうダメですね。


特に、医院の中で携帯OFFは医療人でなくとも今や一般人誰もが守るマナー。


あなたは椅子に座って待っています。そのふっと気を抜いた時にどんな表情をしているのか、何をしているのかを何気にチェックしているのです。何も真剣な顔をしている必要はまったくないのですが…。その人らしさ、内面、それも自分でも気付いていない内面があふれ出ています。その人らしさを観察しています。


ちなみに、面接の時間10分前には来るのも基本です。ギリギリ、ぴったり、遅刻は評価がかなり低いです。(何分前に来たかを記録しています。当院もこの人が何分前に来たか、と必ず受付スタッフに確認します。)


例えば、事故など何らかの事情があったとしても、自分の大切な人生の大半を使う仕事、とても大切ですよね。その時に運がなければ厳しいです。


逆にあまりに早すぎる到着(例えば1時間前)、これも常識を疑われます。

 

気持ちに余裕のない人は30分前に着くと良いでしょう。そして、その時必ず「早めに来させて頂きましたが、待っていますのでどうぞお気遣いなくお願いします。」と受付で言う事が大事。

 

この一言で、この人はとても大雑把な人だなぁ!と思われるか、十分に余裕を持って仕事に臨む準備力のある人だなぁ!と思われるかの差がつきます。

 

「面接本をいくら読んでマナーをマスターしても、そんなに役立たない」

 

何も面接本の内容がいらないといっている訳ではありません。部屋に通されどこに座るべきか、上司が入ってきたら立ち上がる、相手が座るまで先に座らない等。


知らないと恥をかくことも。ただ言えることは、マナーマスターオブマスターになっ
ても面接本博士だから受かるということではないんです。

 

想定される質問

「どうしてこの仕事をしたいと思ったのか?」
「入社したらどんなことに興味があるか?何を頑張ってみたいか?」
「入社して自分の長所、強みを生かしてどんな活躍ができると思うか?」

 

このあたりの質問は当然よくありますね。けど多くの人は、今一つの答えしかできていません。とことん何故と自分に問い考えてみてください。7回は最低何故を自分に問うて深掘りしてみて下さい。

 

大事な質問

「あなたはどうして他の医院ではなく、この小島歯科室で働きたいのか?」
これにしっかりと自分の考えを持って答えられるかは重要です。
多くの人は、人の役に立ちたいとか、人と接する仕事だからとか…。


じゃあ、どこの歯科医院でもいいから働ければいいんですね。

 

うちでなくても…となってしまうのです。どこかの歯科医院で働ければよいという人を求めているのではなく、ここ、小島歯科室でぜひとも働いてみたいという明確な理由のある人を採用したいのです。


ここで決して言わない方がよい事を教えておきます。(別に当院で言ってもらってもかまわないですが、他院で決して言わない方がいいですよ。)


それは、「家から近いから」「給料が良かったから」「健康保険や厚生年金が充実しているから」「定時に終われそうだから」…。


戻りますが、他のどこでもなく、小島歯科室で働きたい!
どう答えればよいのでしょう?


まずはホームページを隅から隅までよーく読むことです。その医院らしさは何なのか。


そこで働くことに自分はやりがい、自己成長、生きがいを見つけられそうか。自己の充実と社会人としての社会貢献ができそうか。


特に若い人は自分の人生の基盤を作るかも知れないとっても大切な就職です。受かればどこでもでは、自分を大切にしていない人です。

 

自分を大切にできないということは、人を大切にできない可能性があるという事です。

 

120%の自分を演出しないこと

自分をより優れているかのように、より大きく見せる必要はありません。素直な自分を見せる事です。

 

誰しも長所50%、短所50%です。


一見、とても優れた人だなぁと思っても、その人にもやはり50%の短所があるのです。


このホームページ内に「お見合いの法則」のコーナーがあります。そこでも書いていますが、お見合写真は奇跡な一枚の写真はダメ、普通の自分の写真を出して下さいと書いています。

 

最初にこの人すごいなと勘違いで思わせてしまうと、実際に1カ月〜3ヶ月程仮入社してやっていくと、だんだんばれていきます。


大切なこと、それは誰でも持っている50%の自分の長所を活かすこと。そして誰でも持っている50%の自分の短所をみんなに知ってもらい、一緒に頑張っていくことです。


共に成長できる職場の在り方、人が社会に出て、他人と働くことのかけがえのない価値がそこにあります。