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歯ッピーになる歯の話 ~知多ホームニュース・平成17年新春特集号掲載

2005年1月4日

「妊娠中の方に 」

 

 ●妊娠とレントゲン検査

X線(レントゲン)検査は簡単に情報を得られ、歯科治療でも必要になることがよくあります。でも、妊娠中に受ける場合、赤ちゃんへの影響が気になります。しかし、問題になるのは時期、部位、被爆量なのです。

最も影響が出やすいのは、妊娠4~12週の器官形成期と呼ばれ、体の様々な部分が出来ていく期間です。それ以前、つまり妊娠とわかる前に赤ちゃんは何か影響がある場合には、逆に流産となるようです。X線検査による影響(奇形、胎児死亡など)が出るための最低被爆量は100~200mGy(ミリグレイ)ですが、腹部X線検査であれば、その影響はさらに低くなります。

また、何もしなくても私達が宇宙や大気から受ける自然被爆は胸部X線検査の約10倍量にもなるのです。つまり、妊娠時期のいつでも検査として受ける分には心配がないのですが、不必要な被爆を避けるためには、お腹以外の検査の場合には遮蔽(しゃへい)用エプロンなどを身につけるようにすればより安心です。

 

●妊娠と薬

歯科治療では治療後に抗生剤、炎症止め、痛み止めなどの薬を飲まなければいけないことがあります。妊娠している方に“絶対に使っていい”とはっきり言える薬は意外に少ないのです。それは人体実験ができないからです。しかし、これまでの多くのデータから、これは大丈夫といっていいだろうという薬を産婦人科医は使っています。抗生物質についてはセフェム系、ペニシリン系という種類は大丈夫だと言われています。

痛み止めは体に負担の少ない子供用のものを使う場合もあります。妊娠中に虫垂炎(盲腸)などになった場合には、麻酔をして手術をすることもあります。一般的な風邪薬、便秘薬も使います。それでも、器官形成期(妊娠4~12週)にはどうしても必要な場合以外には使用しないようにします。

同じ症状に使う薬でも種類を選べば使うことができるので、医師・歯科医師に相談してください。

 

●赤ちゃんの歯

赤ちゃんの歯は妊娠7~10週頃作られていきます。その頃体長(頭からお尻までの長さ)はまだ数ミリ~数センチで、妊娠していることに気が付いたお母さんは、つわりが始まりつらい頃です。つわりの時期には無理に栄養をとろうとせずに、食べられる範囲で構いませんので、脱水にならないように水分は十分とるように心がけます。炭酸や甘いものを口当たりが良いと食べ過ぎる方がいますが、一時しのぎに過ぎず体重増加の原因になるので控えましょう。

また、口腔内ケアにも気をつけましょう。

赤ちゃんが生まれたときに歯がすでに生えていることがあり、これを魔歯(まし)と呼びます。歯の付け根がもろく、自然に抜けることが多いようですが、授乳の障害になったり、赤ちゃん自身の舌を傷つける場合には、抜かなければならないこともありますので、早めに歯科医の診察を受けたほうがいいでしょう。

 

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