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「入れ歯の金具は締めないで」歯ッピーになる歯の話・その203~知多ホームニュース令和6年3月号掲載

2024年3月30日

 

こんにちは3月です。だんだん暖かくなり、気分も盛り上がっているのではないでしょうか?

お元気にお過ごしでしょうか?

さて、今回は部分入れ歯の調整についてお話をしたいと思います。

あなたは部分入れ歯というものをご存知でしょうか。

もしかしたら使っているかもしれませんね。あるいは1度も使ったことがないでしょうか。

部分入れ歯と言うものは何でしょうか?

それは、数本歯のないところに人工の歯が作られており、そしてその隣の自分の歯なんかに針金で引っ掛けるようなもののことです。

この針金で引っ掛けて入れ歯を安定させているかのように見えるかと思います。

そうするともし入れ歯がゆるいなと思った場合には、その金具を締めてやればしっかりと引っかかり入れ歯が安定するのではないか?と思っている人も多数いるかもしれません。

確かにそうなる可能性もありますし、そうならない可能性もあります。

入れ歯というものは、そのような単純なものでもないのです。

針金だけで引っかかってるわけでもなく、針金以外にも白い人工の歯の部分やピンク色の歯茎の土手を模したような箇所もあるわけで、これらが混然一体となって機能を果たしています。

そして針金が歯にほぼぴったりだとしても、ゆるいということもあるのです。

それはピンク色の歯茎を構成している部分のはまり具合がゆるい場合などがあるのです。

これは意外にありますが見落とされています。

ここを歯科医院で修理して材料を足していかないとぴったりとしない安定しないということなのです。

ですが、多くの場合、残念ながら本人が針金が緩んでいるから、ちょっと締めてみようなんてやってみたりするわけです。

そうするとうまく締まることが実際にはかなり難しいです。

熟練した技ですので、誰にでも一般の人にはまず無理だと思います。

そしてその結果、針金が3次元的にずれたところで当たってしまい、いよいよ入れ歯は収まりが悪くなり調子が悪くなります。もっと緩くなったりするわけです。

そしてとても悪い場合のパターンとしては、その針金が不十分に引っかかっていて、入れ歯を安定させるための歯を栓抜きのように常に揺らし続けるということなのです。

やがて引っかかって支えとなっている歯がぐらぐらとなり抜け落ちると言う残念な結果になります。

ですから調子が悪ければ歯科医院で全体的な土手を含めよく見てもらい、修理調整することをお勧めします。

 

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