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歯ッピーになる歯の話 その162~知多ホームニュース・令和2年8月中旬号掲載

2020年8月13日

「透明な入れ歯とは」

 

 こんにちは。8月です。

お盆休みでゆっくりされていますか。あるいは親戚、孫などお世話に追われていますか。

 今回は、入れ歯の色の話をしたいと思います。

入れ歯は歯の部分と、歯茎の赤い部分でできています。

この部分の色は、歯の部分はもちろん白っぽい歯の色をしています。

全体的な歯茎の部分は赤っぽい歯茎の色をしているわけです。

ところが最近ではそうではない色の入れ歯があります。

歯茎の部分(全体のボディとなる部分)が透明色になっているのです。

どうして透明色なのでしょうか。

それは透明であることにより、透けて中の自分の実際のピンク色の歯茎の色がうつり込むからです。

元来、入れ歯のピンク色の部分には数種類ですが色がありました。といっても四色程度です。

この四色でどれかを選んで作っていくわけですが、実際歯科技工所で使われている色は一色ないし二色で、四色程度の中から選んでも、なかなか個人それぞれにあった色を見つけることは難しいので、淘汰されてごく一般的な色二色が使われるようになってしまったわけです。

ですので、透明色であれば、自分のオリジナルな色に近づきやすいわけです。

 また、透明色を使うには、もう一つ理由があります。

一般的に入れ歯、特に部分入れ歯は、どこかの歯に金具を引っかける構造になっています。

この金属部分を目立たなくするために、代わりに透明プラスチックで、引っかけ部分を作っている入れ歯になっています。

金属色ではなく、透明のプラスチックになっていることにより、引っかかっている歯本来の白っぽい色が透けてきます。

あるいは歯茎の極と歯の間に引っかけるとその両者の色が透けてきます。

このように目立たなくするためのものです。

 では、自分のお口の中をきれいに保ち、健康に留意して楽しく生活しましょう。

 

 

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