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歯ッピーになる歯の話 その166~知多ホームニュース・令和2年12月中旬号掲載

2020年12月16日

 

「筋肉の記憶」

 

 みなさん、こんにちは、12月です。もうすぐクリスマスですね。

とても寒い冬、震えて足を動かしていますか?

あるいは、寒くても朝早起きしジョギングなんかして筋肉をきたえ、体を温めていたりしますか?

 さて、今回は筋肉は記憶しているという話をしたいです。

 例えば、あなたは子供の頃、野球を習っていたとします。

毎日、バッティングの練習をして素振りも頑張って、少年野球選手としてはそこそこ活躍しました。

小1からはじまり小6の時には大会に出場してホームランなんかも打ちました。

ですが、中学生になってからはパソコン部に入り野球を一斉やめてしまいました。

運動とは縁のない生活を送ってしまいました。

ところが、社会人になってまわりの同僚や先輩たちが草野球をやっていて、誘われました。

久しぶりなのでまったくできないと思ってチャレンジしてみたのですが、何と誰よりも打てるではありませんか。

何故か、体はバットを振ることをしっかり覚えていて、またみごとにホームランをかっ飛ばしてしまいました。

筋肉はその微妙な動きを記憶していて、力を発揮してくれたのでした。

 この話を通してみなさんに伝えたいこと、それは、子供の頃に正しい筋肉の使い方を練習することは、単にその一時のことだけではなく、一生モノだということです。

特に健康という点において、鼻呼吸をすることが大事です。

実は鼻呼吸が上手にできるかは、その人の歯並び、お口のまわりの筋肉、舌の筋肉の使い方、飲み込み嚥下などが大きくかかわっています。

すなわち筋肉を正しく使っているか記憶を小さい子供の頃、特に、小学校2年生までにマスターしたか、どうかが大きいです。

 大人になったあなたも、今、もし、口を開けて呼吸をしているようなら口を閉じて鼻で呼吸を少しずつ習得していって下さい。

健康的な長生き人生は、鼻呼吸がかかせません。

歯やお口の役割は単に食べることだけではなく、むしろ正しい鼻呼吸をするための大切な役割を持っています。

 ではまた来年、笑顔で会いましょう。

 

 

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