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月2回発行されている情報紙です。
中旬号(歯ッピーになる歯の話)ではお口にまつわるコラムを掲載しています。

「歯科検診とは」歯ッピーになる歯のはなし・その184~知多ホームニュース令和4年6月号掲載

2022年6月11日

 

こんにちは、6月です。梅雨ですがお元気にお過ごしでしょうか。

6月は一般的に小中学校等では歯科検診の行われる時期です、また企業等においても様々な検診を推奨している時期でもあるかと思います。

学校や企業などでなどに所属していなくて検診を受けていない方も今一度自分の健康を振り返り受けてみましょう。

今回は学校における歯科検診について少しお話をしたいと思います。

学校で行われる歯科検診は集団検診と言われるものです。

その学校の保健室などで、各クラスの約30人から40人ぐらいの子供たちが保健室の前の廊下に並び順番に次から次へと保健室の中へ入って、1人ずつお口の中を見て行きます。

その際簡易的なライトなどでお口の中を照らしたりして歯科用ミラーを用いてお口の中をチェックしていきます。

一人当たりの検診の時間は約1分から3分程度かと思われます。

多くの子供たちを限られた学校の授業や行事の合間を縫って行われますので、必ずしも十分に時間をかけて歯科治療用の椅子に寝かせて検診をしているわけではありません。

またレントゲンを撮ると言うようなこともありません。

そのためこの検診の1つの目的としては統計資料として日本における子供たちが何歳位でどの程度歯が生え変わっているか、あるいは歯周病や虫歯、不正咬合、歯並び、顎の関節、様々な問題がどれぐらいの割合でいるのかと言う年齢推移の調査です。

さてお口の中の検診としては主に見ている事は歯周病などの歯茎の炎症などをチェックします。

また噛み合わせに異常がないかアゴに異常がないか、虫歯がないかなどをスクリーニングとして見ています。

スクリーニングと言う事は、すなわちこの集団検診で確定的な診断を行っていると言うわけではありません。

可能性のある人もしくは可能性の高い人を大勢の集団の中から簡便的に拾い上げ、そして可能性があるので次の段階として歯科医院等の病院へ行って受診を推奨しているものです。

ですので学校からもらった紙をもとに必要に応じて診療所を受診し改めて正確な診断を受けていくと言うことになります。

学校歯科検診の紙をもらったからといってがっかりすることもないですしあるいは逆にもらわなかったからといって油断することもどうかと思います。

 

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「50代からのマウスピース」歯ッピーになる歯のはなし・その183~知多ホームニュース令和4年5月号掲載

2022年5月28日

 

こんにちは暑い位になってきました。あなたは元気にお過ごしでしょうか?

40代50代になると実はだんだん歯周病などが進行し始めたり、無意識における歯ぎしりが増え、噛み合わせや歯並びが崩れていくことがあります。

この噛み合わせの崩れは、1年間に約0.1ミリ程度ですのでご自身では気づかないことも多いです。

そしてある時気づくと、あれ、自分の歯はこんなに倒れていただろうか?と思ったりするのです。

また60代70代とさらに高齢になるにつれ口の周りの筋肉、舌の筋肉の強さは弱まりさらに生理的な動きなどが弱まり、その結果噛み合わせがずれていくこともあります。

このような加齢による歯のズレの現象を完全に抑える事はとても難しいです。

1つの方法としてマウスピースを入れることをお勧めします。

その人によっても状況、程度が違いますので様々ですが、下の顎にマウスピースを入れます。

このマウスピースは歯科医院で歯型を取りその人固有のものを作ることをことが大切です。

そしてそのマウスピースを例えば夜間寝るときに時々はめます。

必ずしも毎日はめる必要はないです。週に2、3日程度でいいでしょう。

ただし顎関節症など、症状が疑われる場合は、その歯科医院のドクターの診断に従いもっと多い日数、毎日就寝時にははめることが必要になる場合もあります。

また70代以降など高齢者になるほど、筋肉のバランスが崩れるため、同時に噛み合わせのバランスも崩れていきます。

そのため日中に、2、3時間程度で良いのでマウスピースをはめるのが1つの良い方法です。

特に老健など施設に入居している場合、かなり筋肉の衰えが進んでいく場合も多々あります。

ですので、マウスピースをはめて噛み合わせを守ることが大切となってきます。

噛み合わせが一旦崩れてしまうと、加速度的に歯は曲がって倒れていきます。

こうなると、リカバリーする事はかなり難しくやがて歯が抜け落ち、自然脱落します。

 

では皆さん、健康に留意して楽しいゴールデンウィークを過ごしましょう。

 

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「歯周病の予防」歯ッピーになる歯のはなし・その182~知多ホームニュース令和4年4月号掲載

2022年4月13日

 

こんにちは4月です。お元気に楽しくお過ごしでしょうか。

さて今回は4月と言うこともあり新しいスタートですね。

ですので歯周病予防に関して改めてお話ししたいと思います。

歯科医院に行ってお口のお掃除をしてもらった事はあなたはありますか?

このお掃除、歯科衛生士が行う専門的な歯のクリーニングです。

これをぜひとも受けた方が良いです。

特にこれを受けるとお口の中がすっきりして気持ちいいですよ。

この定期クリーニングは、その人の歯周病の状態にもよりますが大体2、3ヶ月に1度受けると良い場合が多いです。

20歳を過ぎると実は体は老化が始まっています。

歯に関して言えば歯を支える骨や歯茎は、1年間に0.1ミリずつ減っています。

これがお口の中の老化です。

となると10年で約1ミリ骨や歯茎が減っていると言うことになります。

正常な方でも30年経てば50歳の時3ミリ歯茎や骨が減っていると言うことです。

これを聞いてあなたはどう思いますか?

あなたがもし若ければ、どうせ先の事だろうと軽く思うかもしれません。

一方年齢の高い方であれば、自分はもうずいぶん減ってしまったなぁと寂しく思うかもしれません。

ですが、もし定期的な歯のクリーニングを受けていればこの現象は少し抑えることができます。

全くゼロにすると言う事は難しいです。

しかし10年で1ミリ減るのが、0.5ミリに抑えられる。30年で3ミリ減るのが1.5ミリに抑えられる、ような予防効果が期待できるのです。

これはとても嬉しいことです。

歯を削って治療することを考えればとても効果的な方法です。

歯のクリーニングは具体的には歯の溝の中を専門的な器具で洗って出来る限りツルツルにすることです。

もちろん歯の表面も機械で掃除しますが、特に溝の中をきれいにする事はとても自分では難しいです。

また位相差顕微鏡を用いて適時溝の中に細菌が住み着いていないか検査をしたりします。

では皆さん自分の体を大切に生活しましょう。

 

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「シワとほうれい線」歯ッピーになる歯のはなし・その181~知多ホームニュース令和4年3月号掲載

2022年3月12日

 

 

こんにちは3月です、少しずつ暖かくなってきました、嬉しいですね。

元気に楽しくお過ごしでしょうか?

さて今回は、口元にできるシワやほうれい線に関してお話をしたいと思います。

あなたはシワやほうれい線ができるのは、肌が老化するからだと考えていますか?

そうですね。確かにそういうことも多分にあると思います、しかし実はお口の中、お口の周り、歯の健康、歯周病などとも大きく関係があるのです。

人は年齢を重ねるにつれ加齢していきます。歯で言えば、歯の周りの骨は年齢とともに少しずつ減少していきます。

具体的には1年に0.1ミリ歯の周りの骨は減っていると言われています。

顎の骨も年齢とともに少しずつ痩せていくわけです。

また顎や口の周りの筋肉も年齢とともに少しずつ弱っていきます。

すなわち口の周りは加齢によりだんだん弱っていき、その結果口元にはシワができたりほうれい線がより目立ったりするようになることが起きたりするのです。

ですので顔の周りのシワやほうれい線を出来る限り目立たなくしていきたいと言う点においては、単に肌のケアをするだけではなく、お口の健康をしっかり考えていくことが大切です。

そのためにはまずいつまでも歯を失わないことです。

歯の本数が減れば噛み合わせの力も弱くなり筋肉は衰えます。

また少ない歯の数だけで噛んでいるので骨も弱りやすいです。

老化が加速度的に進んでいくわけです。

もしあなたが歯を失ってしまっていたとしたら、歯のない部分を補うべきです。

それは例えば入れ歯を入れる、ブリッジをする、インプラントを入れるなどです。

噛み合わせが安定することにより、歯の噛み合わせがどんどん崩れていったり骨が加速度的に減ったりすることを予防するためです。

また加齢とともに噛み合わせの高さは低くなっていきます。

噛み合わせの高さが低くなればなるほど、シワやほうれい線も目立ちやすいです。

ですので歯周病のケアなど十分に気をつけていきたいものです。

特に歯周病で歯が弱くなっていくと歯並びは崩れやすく、口元の上下の高さが短くなります。

また顎の骨もどんどん減っていき土台が小さくなるためシワも目立ちやすくなったりします。

ちょっと寂しいですね。

では皆さん健康に留意し素晴らしい笑顔を大切に元気で日々を過ごしていきましょう。

 

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「小学校低学年の矯正」歯ッピーになる歯のはなし・その180~知多ホームニュース・令和4年2月中旬号掲載

2022年2月19日

 

こんにちは2月です。まだ寒い日が続きますがお元気にお過ごしでしょうか。

今もう少しで春です。楽しくがんばりましょう。

さて今回は小学校1、2年生位から始める矯正治療に関してお話をしたいと思います。

矯正治療に関していつから始めるべきなのかと言うことをよく質問をされますが、結論から言うと医学的には早く始めた方が良い場合がほとんどです。

それはなぜかというと例えば中学生になってから始めても確かに歯並びを治す事は可能ですが顎の形、骨の成長を考えた場合、小学校1、2年生の場合と比べてこれから顔の中顔面が成長時期を迎えていく時期にその中顔面の骨の成長発育を促した方がより正しい形にかつきれいな形に仕上げることができるメリットが大きいからです。

顔の下の方である下顎はまだ小学校高学年や中学生になっても多少は成長するので形が変化すると言うことから中学生になってからやったほうがいいと言うような考え方もありますが、そのようなケースはむしろ稀であると考えられます。

また小学校低学年1、2年生からやる大きな理由として呼吸や舌の動き、筋肉のバランス、顔の周りの筋肉のバランスを正しくすることにより正しい顔面の骨の成長を促すことが可能になるからです。

そして筋肉の正しいバランスを筋肉のトレーニングをして揃えることにより、その良いバランスは生涯にわたって続きます。

すなわち矯正治療後に後戻りの少ない安定した状態がとても得やすいと言う大きなメリットがあるのです。

例えば小さい頃に自転車に乗れるようになった人は生涯にわたって自転車に乗れると思います。

それは体の筋肉が自転車に乗るという筋肉の使い方を筋肉自身体が覚えていて自然とそれを難なくいつまでも行えるわけです。

一方1度も自転車に乗ったこともなく20歳になった人が今から自転車に乗る練習をするとこれはかなり困難なわけです。

ということからもわかるように、その正しい筋肉のバランスを体に習得させると言う事は良い時期があると言うことなのです

またこの筋肉バランスをトレーニングすることによって治療の期間としては2、3年で済むことが多くその後矯正治療として複雑な針金などを使わなくて済むので費用的にも抑えることが可能になる場合があります。

では皆さん健康に留意して元気に楽しく生活しましょう。

 

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「スポーツ用マウスピース」歯ッピーになる歯の話 その179~知多ホームニュース・令和4年1月中旬号掲載

2022年1月21日

 

新年あけましておめでとうございます。寒い日が続きますがお元気でお過ごしでしょうか?

今回はスポーツ用のマウスピースについてお話をしたいと思います。

年末年始などは様々なスポーツイベントがあるかと思います。

例えば年末にはボクシングなど、年始にはサッカーなど。

これらのスポーツはコンタクトスポーツであり、すなわち人と人がぶつかったりするスポーツです。

格闘技の場合はぶつかると言うより、わざとぶつかっているのですが。

様々なスポーツの試合をする上で実はマウスピースを入れて競技をすることが、義務づけられているものも結構あったりします。

有名なもので言えば例えばアメリカンフットボールなどです。

試合ではないですがそれ以外にも例えば筋トレなど直接ぶつかったりはしないが、強い力を出すため顎や歯に無理な力がかからないようにするためにマウスピースをしているようなものもあると思います。

野球選手などでもマウスピースを入れて試合に出ている選手もいます。

フルスイングをする瞬間バットを振るのにものすごい強い力を出していてその時に噛み締めはものすごい力がかかっています。

投手でも投げる瞬間にものすごい力かかっていて奥歯をダメにしている選手も多いです。

様々なスポーツでマウスピースを使うことが以前に比べだいぶ普及しつつあります。

が何より自分の体を守るために必要であればぜひとも使った方が良いでしょう。

マウスピースはスポーツ用品店などで売っていたりします。

これらのマウスピースはお湯などにつけて一度溶かして自分で噛み込んで歯型をつけて自分に合わせるセルフメイドのものです。

一方歯科医院で作るタイプのものもあります、歯科医院で作るものは実際に自分の歯型を取りそれを歯科技工所に出して作っていきます。

その後歯科医院で自分の上下の歯型に合うように調整をして合わせていきます。

このようにして作るとかなりぴったりとしたものができるので使いやすいです。

実際に使ったことがある方はよくわかると思うのですが、ほとんどの方はマウスピースを初めて入れた時こんな苦しいものをずっと入れながら運動なんてできないと感じることが多いです。

ですので最初は頑張って使い続けることです、特に試合ではなく練習の時にいつも入れて体を慣らしていくことが大切です。

そうしないと使い物にならないことになってしまいます。

では皆さん自分の体を守るために様々な工夫をして楽しく生活しましょう

 

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「白い歯とホワイトニング」歯ッピーになる歯の話 その178~知多ホームニュース・令和3年12月中旬号掲載

2021年12月17日

 

こんにちは、12月です。寒い日も続きますが、お元気にお過ごしでしょうか?

年末でクリスマスも近いですが、自分へのご褒美として歯のホワイトニングに関してお話をしたいと思います。

歯がとても白いと気分が良くなりますね、人にどう見られているかと言うこともあるかとは思いますが、自分自身の心が晴れ晴れして気分が良くなると思います。

またせっかく綺麗になるとよけいに歯を大切にしたくもなります。

さて、歯のホワイトニングとは、まず大きな特徴として歯を削らないで白くすると言うことなのです。

どうです?素晴らしいことだと思いませんか!

歯の表面にクリームを塗ってレーザーを当てたりする方法ですので、歯を削ったりする事は無いのです。

そういう意味においてもとても安心ですね。

歯のホワイトニングには大きく分けて2つの方法があります。

その2つとは1.オフィスホワイトニング、2.ホームホワイトニングです。

1.オフィスホワイトニングとは歯科医院で30分ほどの時間を用いてあなたの歯にレーザーを当てて歯の中に住み着いている汚れを脱色していくホワイトニングです。

歯の表面には色を除去するためのクリームのようなものを塗ります。

そしてそのクリームを反応させるために歯の表面にレーザーを当てていきます。

この際特に痛みを感じたりすることは有りません。

が、歯周病など歯茎が弱っていたりする場合に歯がしみて痛みを感じる方も中にはいます。

ただそれは一般的な歯の治療のように痛い、怖いといったものではありません。

場合によって痛み止めなどを飲んで予防していくことがあります。

それで充分痛みを回避することは可能です。

2.ホームホワイトニングとはお家でやるホワイトニングです。

まずはオリジナルの歯型の枠をつくります。

ボクシングのマウスピースのようなものです。

このマウスピースをお家に持って帰り、毎日夜などに1時間から3時間位お口の中にホワイトニングジェルを挟んでマウスピースを入れます。

ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べて成果が出るのが遅い場合があります。

しかしその成果が出るのが遅い代わりに長く続けることによって奥深い汚れを十分に吸着することが可能であり、1ヵ月2ヵ月とじっくり行うことができる人にとってはとても白くなる良い方法でもあります。

そして一番オススメな方法としては1と2の両者を同時に行うことです。

これはデュアルホワイトニングと言って、とても効果が高いです。

では今年1年間お付き合い下さいましてありがとうございます。

あなたの笑顔な日々の健康、元気な生活を引き続き応援しています。

 

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「口腔ケア予防」歯ッピーになる歯の話 その177~知多ホームニュース・令和3年11月中旬号掲載

2021年11月16日

歯ッピー202111中旬

 

こんにちは、11月です。

コロナの影響も大部落ち着き過ごしやすい日々が戻ってきました。

楽しく元気にお過ごしでしょうか。

さて、今日は、お口のケア、口腔ケアについてお話したいと思います。

みなさんの中には、普段、歯科医院に定期的に通われて、お口の定期クリーニングを2、3ヶ月に一度受けている方もいるかと思います。

あるいは、今までは受けていたが、コロナのことが心配で定期的な予防のクリーニングをうけるのをひかえていた方もいるかもしれません。

高齢者の方であれば、自宅や施設などに毎月口腔ケアに来てもらいお口の手入れを手伝ってもらっていたかもしれません。

今、こうしてコロナの影響が落ち着き、ワクチンの普及率向上、飲み薬など新薬の登場、いよいよ生活は次のステージへとシフトしてきています。

もし、あなたが、お口のクリーニングを受けていないのなら、ぜひ、お近くの歯科医院、かかりつけの歯科医院で受けることを強くおススメします。

なぜなら、お口のクリーニング、予防処置は健康を守っていく上で最も重要であり効果が高いからです。

単にムシ歯予防にとどまるものではありません。

歯周病という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

TVのコマーシャルなどで歯茎の溝の奥に歯周病菌がすみついているなどと、やっています。

歯周病は歯や歯茎を悪くしてしまいますので、それらを守っていく上でとても大切です。

が、歯茎の溝をそうじすることの効果はそれだけにはとどまりません。

全身の病気との様々な関係があるのです。

例えば糖尿病、お口の中に余計な歯周病菌がたくさんすみついているのとそうでないのとでは病状も変わってきます。

女性の不妊についても、お口の最近との関係が研究されています。

ぜひ、お口の中を守り、そして全身の健康のために、定期的なお口のそうじ、特に歯科衛生士による専門的クリーニングを受けてください。

口臭対策になることは言うまでもありません。

では今年もあとわずかですが、健康に楽しく生活しましょう。

 

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「お口の中の細菌検査」歯ッピーになる歯の話 その176~知多ホームニュース・令和3年10月中旬号掲載

2021年10月20日

 

こんにちは、10月です。健康にお過ごしでしょうか?

まだ、日々マスク着用の生活が続くようですね。

あなたはマスクをつけていて自分の口臭が気になったことがありますか?

とても気になると言う人もいれば、よくわからないがなんとなく心配していると言う型、逆に全く気にしたことがないけどよく考えたら自分は大丈夫かな?と思った方、様々かと思います。

口臭の原因はいろいろ考えられますが、1つは歯周病です。

成人の場合、90%以上の方が何らかの歯周病であるというデータもあります。

歯周病の検査ではお口の中の唾液中の細菌を調べていきます。

位相差顕微鏡でその唾液やお口の中の汚れのプラークの中に歯周病菌がいないかを確認していきます。

人は生きていれば体の中に全く細菌がいないと言う事はありません。

実際、この検査をすると、多かれ少なかれ大抵の人に細菌がいます。

この検査では歯周病菌の動きを見ることができます。

歯周病が進行している人は、菌の数も多く、その菌が活発に激しく動いています。

逆に歯周病がほとんどないと思われる人の菌の状態は数が少なめで、ほとんど動きもありません。

歯周病の治療を受けると、口臭はかなり改善されることがほとんどです。

具体的な治療法としては、私がお勧めするのは歯周病に効く飲み薬を処方して、飲むことです。

飲むのは三日間だけです。

症状が強い人はこの薬を飲むだけで劇的に変化するのをご自身で、実感されます。

口の中がさっぱりした、ねばねばがなくなった、出血がほとんど減った、匂いを感じなくなった、などです。

原因菌を抗生剤で十分に減らしてからすぐに、歯科衛生士による歯のクリーニングを行います。

これは特に歯茎の溝の奥に隠れている細菌膜を剥がしていく大掃除です。

この大掃除をすると人によっては出血してきます。

ですが切れているわけではなく、奥にずっと溜まっていた不良なものが一気に出てきているのです。

あとオススメなのがスプレーを併用することです。

このスプレーは歯科医院専売のものを使った方が良いでしょう。

市販のものにはあまり効果のないものもあり、それを使い続けて一見すっきりしたように勘違いして、奥で悪くなっていることもあるからです。

ではいつかマスクを外す時が来ますので今のうちにお口をきれいに仕上げておきましょう。

 

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「歯科の金属アレルギー」歯ッピーになる歯の話 その175~知多ホームニュース・令和3年9月中旬号掲載

2021年9月14日

 

皆さんこんにちは。9月です。

お元気にお過ごしでしょうか。

今回は金属アレルギーに関して話をしたいと思います。

歯の治療をする際、様々な金属の材料を使うことがあります。

特に被せ物の場合、奥歯などに金属をかぶせます。

近年では金属をかぶせると金属アレルギーになるのではないかと言うことが懸念されています。

実際問題、多くの金属は大丈夫な場合が多いですが、特に金やプラチナなどの貴金属を使っていればまず問題が起きる人はいません。

またチタンという骨の中に埋める時にネジとして使う金属もあります。

医療で古くから使われている金属でチタン金属ではまず問題が起きる事はありません。

歯科用のインプラントでもチタンの材料を使っています。

アレルギー対策として、最新の材料としてはセラミックを使う治療となります。

セラミックの問題点としては保険の材料ではないため費用がかかる点です。

一方金属の代替材料として保険で使われるプラスチックタイプの被せ物があります。

この被せ物はだいぶ研究が進み、以前よりは材料として進化してきています。

が、弱点も色々とあります。

その弱点としては水を吸うということが1つ挙げられます。

お口の中に水を吸うという事は色が変色していくと言うことです。

それと水分を吸うため菌の繁殖の場となり、歯周病や虫歯の再感染が起きることが考えられます。

そしてプラスチックであるために摩耗もしていくことです。

この問題点はやがて咬み合わせがだんだんとずれていく、低くなっていくということになってきます。

特に奥歯にこのプラスチックのものを使うのは、人によっては噛み合わせは不安定な状態を招き、全てをやり直さなければいけなくなることも考えられます。

現状、保険の材料を使う場合はプラスチックタイプよりも金属タイプの方がまだ耐久性が高いと考えられます。

ちなみにセラミックの場合、色合わせをすることが可能です。

セラミックを作る専門の歯科技工士が色合わせを行ったり、専用の色合わせのガイドを使ってお口の中の歯の色の写真を撮り最適な色形をそれぞれ個々の人に応じた設計をすることが可能であることが非常に有利な点です。(写真参照)

では皆さんお口の中は菌の少ない、安全安心な生活を送りましょう。

 

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